小売業・小売店の接客で使える英語表現・フレーズ【テキスト教材】

ショッピングモールやデパートで働いている方にとって、日本語が通じない外国人のお客様を接客しなければならない場面に遭遇することがあります。そんなときに英語で接客ができると外国人のお客様に喜ばれます。

このページでは、ショッピングモールやデパートなどのアパレルショップや雑貨店、お土産屋さんなどの小売業・小売店の接客で使える英会話教材を紹介しています。 また、お客様の「来店」や「帰りがけの際」と、「聞き直すとき」の接客英語の基本フレーズも紹介します。

そもそも「小売り」は英語で何と言う?

そもそも「小売り」は英語で「retail」や「retailing」と言います。

関連する英語表現も確認しておきましょう。

単語 英語表現
小売り業retail trade
小売り商a retail dealer
a retailer
小売り店a retail store
a retail shop
小売り価格a retail price

ヒューマンアカデミーオンライン英会話で小売業・小売店の接客で使える英語を学ぼう

ヒューマンアカデミーオンライン英会話では、日本を訪れている外国のお客様に気持ちよくお買い物を楽しんでいただくためのアパレルショップや雑貨店、 お土産屋さんなど小売業や小売店で働く方の接客に役立つ英会話表現が学べる英会話教材をご用意しています。全45レッスン分のテキストはダウンロードしてご使用いただけます。

▼テキスト例

小売店 表紙

こんな方におすすめ

  • 小売業や小売店で働いている方や働こうとしている方で、外国人のお客様に接客する英語表現を習得したい方
  • 小売業や小売店で働いている方や働こうとしている方で、外国人のお客様へ商品の説明ができるようになりたい方
  • 留学や旅行などのために買い物をするときに役立つ英単語やフレーズを学びたい方

得られるスキル

このテキストを使って学習すると、以下のようなスキルが得られます。

  • お客様に合った商品の提案や具体的な商品の内容について詳しい案内が英語でできるようになる。
  • 値段や数字を正確に伝え、支払い等についても適切に対応できるようになる。
  • 海外でも買い物が不自由なくできるようになる。

学習の進め方

各コース内の順番にとらわれず、今ご自身に必要な内容、明日のお仕事に直結する内容から学んでいただけます。各課のレッスンターゲット(レッスンゴール)を見ながら、自由に学習を進めてください。なお、初級・初中級レベルの方には一部難しい表現も含まれています。その場合は予習・復習をしっかりしていただくほか、1つの課を複数回のレッスンに分けて受講していただくこともできます。

小売業・小売店の接客で使える英語テキストはこちら

No. レッスンターゲット
1 商品があるかどうか答える
2 商品のある場所を案内する
3 商品を探すのを手伝う
4 日本のお土産を英語で説明する
5 商品のラッピングについて尋ねる
6 支払方法について話す
7 類似の商品を案内する
8 サイズについて尋ねる
9 保証書について話す
10 海外での電気製品の使用について話す
11 返品・返金の方針について話す
12 両替について話す
13 おすすめの商品を提案する
14 セール商品を勧める
15 在庫について話す
16 取り寄せできる旨を申し出る
17 購入品目を確認する
18 クレジットカードでの支払いに対応する
19 商品の使い方を説明する
20 お客様にお待ちいただくよう依頼する
21 値段や数字を伝える
22 クレジットカード利用にまつわる問題
23 お客様が見ている商品について案内する
24 試着室を案内する
25 値段を交渉する
26 試着室での接客
27 特典について話す
28 補整について話す
29 他店舗の在庫を調べる
30 お客様とのスモールトーク
31 衣類のメンテナンス方法について話す
32 紳士服店でスーツを販売する
33 靴を販売する
34 配達を手配する
35 衣料品の種類について
36 アクセサリーの販売
37 価格表示についての質問に答える
38 製品の使い方を説明する
39 お客様に謝罪する
40 商品の材質について話す
41 商品の用意ができるまでお待ちいただく
42 契約内容/規定について説明する
43 試着室でのアドバイス
44 他のお店を紹介する
45 免税店・免税品について話す

接客英語の基本フレーズ

アパレルショップ、雑貨店、スーベニアショップなど、小売業や小売店で働いている方に、海外からのお客様が「来店されたとき」と「帰られるとき」また「聞き直すとき」に使える接客英語の基本フレーズを紹介します。

お客様が来店されたとき

お客様が来店されたときの基本フレーズ

「Hello.(こんにちは。)」
「May I help you?(ご用件をお伺いしましょうか?)」
「Yes, I’m looking for ○○.(はい、○○を探しています)」
「No, I’m just looking. Thank you.(いいえ、見ているだけです。ありがとう。)」
「Please take your time.(ごゆっくりどうぞ。)」
「Let’s me know if you need any help.(何か必要でしたら、お声がけください。)」

お客様が来店されたときは、「いらっしゃいませ」とお声がけします。

英語では「Hi. How are you?」 「Hello. How’s it going?」(こんにちは。)と声をかけます。 

お客様が商品を見ているのであれば、「Can I help you?」や「May I help you?」(ご用件をお伺いしましょうか?)と続けます。お客様が何かお探しの場合、お客様は「Yes, I’m looking for ○○.(はい、○○を探しています)」とおっしゃいますので、探しているものがある売り場へお連れしましょう。また、ただ見ているだけのお客様が「No, I’m just browsing. Thank you.(いいえ、見ているだけです。ありがとう。)」と仰る場合は「Please take your time.(ごゆっくりどうぞ。)」や「Let’s me know if you need any help.(何か必要でしたら、お声がけください。)」と対応します。

聞き直すとき

聞き直すときの基本フレーズ

「Could you say it again?(もう一度おっしゃていただけますか?)」
「Could you say that again?(もう一度おっしゃていただけますか?)」

英語で外国人のお客様を接客するときに、何をおっしゃったか聞き直したいときに使えるフレーズは「Could you say it again?(もう一度おっしゃっていただけますか?)」です。

このフレーズの前に「I’m sorry.(すみません)」と付け加えると、より丁寧になります。聞き直すフレーズで「I beg your pardon?」と習った方も多いかと思いますが、現在は使われるシーンは多くありません。また、聞き直す際は「Excuse me?」や「I’m sorry.」も良く使われますが、接客においてはより丁寧な「Could you say it again?(もう一度おっしゃっていただけますか?)」を使う方がベターです。

お客様が帰られるとき

お客様が帰られるときの基本フレーズ

「Thank you.(ありがとうございました。)」
「Have a nice day.(良い一日を。)」
「Enjoy the rest of your trip.(残りの日本滞在を楽しんでください。)」

日本でお客様が帰られるときは「ありがとうございました」とお礼だけを言うのが一般的です。

海外ではお客様が帰られる際は、お礼の言葉の後に「Have a nice day.(良い一日を。)」と続けることがめずらしくありません。「Have a nice day.」の代わりに「Enjoy the rest of your trip.」(残りの日本滞在を楽しんでください。)といったフレーズも使えます。

よくある質問

  • Q

    小売業・小売店関係の仕事で使える英語を勉強できる?

  • A

    ヒューマンアカデミーオンライン英会話では、小売業・小売店の接客で使える英語を学べます。簡単な無料会員登録(お名前・メールアドレス・パスワードの入力のみ)で、体験レッスンを受けられます。ぜひ一度お試しください。
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  • Q

    職業別英会話を学べるレッスンには別途料金がかかる?

  • A

    別途料金は不要です。ヒューマンアカデミーオンライン英会話では、約1,000種類のテキストをご用意しております。そのほとんどはレッスンの際に無料でお使いいただけます。

  • Q

    無料体験レッスンで、小売業・小売店の接客で使える英会話のレッスンも受講できる?

  • A

    可能です。ぜひ一度お試しください。

  • Q

    体験レッスンを受けたい!どう予約したらいいの?

  • A

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